出産前、私は数々の出産レポと 呼ばれる記事を読みまくっていた。
果たして自分に産めるのか、、、 会陰切開怖すぎる、、、 読めば読むほど心配になった。
結論を言うと自分は、 まぁまぁの安産だった。 おそろしいレポを読みまくってたので どちらかというと拍子抜け寄りだったかな。 痛かったけどね!
出産時間は初産だが6時間。
こんなお産もあるんだなぁ~ という気持ちで読んでいただければ 嬉しいです。
そもそも、私は、陣痛がくる前から まぁまぁ子宮口が開いていました。
出産二週間前に既に3センチ。 正産期の数日前だったので、 もうちょっと保たせよう。 安静にしてね。と主治医に言われた。
その一週間後の検診まで特に何もなく 内診をすると子宮口5センチ!!
もういつ生まれてもおかしくないね~ とのこと。 毎日ドキドキ、1人の時に 破水したらどうしよう~と 心配だったのでなるべく お買い物などはササっと済ませました。
検診の5日後の夜、 お腹がいつもより頻繁に張るような、、 まさか、、 これは陣痛の始まりなのでは?!?!
もう落ち着いて夕飯なんて 食べていられませんでした!!
やばいやばい!! 出産セットの荷物を最終チェックし、 陣痛アプリを準備!! お風呂に旦那とソワソワしながら 一緒に入り、出陣に向けて 身体を整えました。
まだ間隔は30分程。 お腹が痛いような、張るような、 これ陣痛かな?というような 微妙な痛み。。 でも、たぶん、陣痛な気がする。 心臓バックバクで間隔が 狭まるのを待ちました。
お風呂に入って、 眠る準備をし、 お布団の中で陣痛間隔をアプリに記録。
11時半頃、15分間隔になりました。
私は子宮口が、5センチ空いている &家が病院まで40分程の距離だったので 15分間隔になったら病院へ連絡するよう 医師から言われていました。
よし。 医を決して、病院へ電話。
私 「もしもし、山田です。 多分陣痛かもです。15分間隔です。」
看護士 「あー、子宮口が開いてる山田さんね! 入院の準備をして病院に来てください。」
よしっ!! ソワソワしながら荷物を持って 旦那の車に乗り込みました。
夜中の0時頃
夜の道路は空いていた。
ラジオからなんだか エモーショナルな音楽が流れていて、 あぁ、とうとう親になるんだな。 旦那と子育てしていくんだ。 出産がんばろう。 旦那と交わす言葉は少なかったが 色々なことを考えていた。
30分程で病院へ到着。
夜中だったのでインターホンを鳴らし 病院に入れて貰った。
夜、何の物音もしない薄暗い病院。。
さぁ、がんばろう。 その時の陣痛は10分間隔くらいだった。
何だか痛くなってきたような。
まだそのくらいの痛み。
波がくると、、 あ~、イテテテテテテって言っちゃうくらい。
次回、出産レポ② 病院編